しゃくなげ
常緑・低中木
私の大好きな花木のひとつです。5月には心が澄んでくるような、淡いピンクの花がかたまって咲きます。ずっとながめていても飽きません。
日陰のうす暗い場所を好み、高木の足元にポイントとして植えてあげましょう。水はけがよく、少し湿気のある場所に植えましょう。
私の大好きな花木のひとつです。5月には心が澄んでくるような、淡いピンクの花がかたまって咲きます。ずっとながめていても飽きません。
日陰のうす暗い場所を好み、高木の足元にポイントとして植えてあげましょう。水はけがよく、少し湿気のある場所に植えましょう。
多くの方に好評の木です。4月には桜に似た白い花を、6月にはブルーベリーに似た紫紅色の実をつけます。
成長もさほど早くないため育てやすく、どんな庭のつくりにもあう小高木です。病害虫はあまり出ませんが、カミキリムシには注意を。
植えてからの枯れ痛みやを起こさず、元気に花や実をつけてくれるような、よい庭木を選ぶコツは、まず購入時に根の状態を見ることです。
数年に一度荒れた太い根を切り戻し、そこからヒゲ根と呼ばれる細かな根が出ているものは、根鉢がしっかりとしていて、植えたあとの活着がよく、植え痛みをおこしません。
そのような手間をかけた植木をいかに見つけるか、これがコツです。実際はなかなか難しいですね。一般に売られているものは根鉢を頑丈に布きれでぐるぐる巻きにして、紐でしばりあげていますからなかなか根の状態を知ることができません。
あれ、実は、根鉢をしっかりと保護してるのではなく、状態の悪い根鉢を隠しているとか、いないとか・・・。やっぱり信頼できるところで買うのが一番ですね。
お客様から「気に入った植木を見つけて、安かったから買ってきた。一生懸命植え込んで、愛情かけて育てても、なかなか元気になってくれない。おまけに枯れてしまった。」という相談をよく受けます。
多くの方は、植え方が悪かったのか?うまく管理できなかったから??と御自分を責めてらっしゃいますけど、もしかしたら原因は違うところにあるのかもしれませんね。お店にいっても、いまさらとりあってもくれませんし、枯れ保障など到底ありませんから、泣き寝入りですね。
アフターメンテナンスも含めて、永い付き合いができる植木屋さんを見つけることが本当のコツのコツですね。