風景は秋が好きだけれど、明日に向かって心躍るのは、春。冬枯れの景色から若草色、もえぎ色と木々によって葉色が微妙にちがい、日々変わりゆく風景に、
普段は鈍感な私もつい、詩人のような気持ちになります。
その足元に目をやれば、春を謳歌する控えめで知的な花々が、律儀に今年も、ちゃんと咲いてくれました。
※四季を通じて旬な花々をお届けできたらと考えています。少しづつですがアップして
風景は秋が好きだけれど、明日に向かって心躍るのは、春。冬枯れの景色から若草色、もえぎ色と木々によって葉色が微妙にちがい、日々変わりゆく風景に、
普段は鈍感な私もつい、詩人のような気持ちになります。
その足元に目をやれば、春を謳歌する控えめで知的な花々が、律儀に今年も、ちゃんと咲いてくれました。
※四季を通じて旬な花々をお届けできたらと考えています。少しづつですがアップして
多くの方に好評の木です。4月には桜に似た白い花を、6月にはブルーベリーに似た紫紅色の実をつけます。
成長もさほど早くないため育てやすく、どんな庭のつくりにもあう小高木です。病害虫はあまり出ませんが、カミキリムシには注意を。
植えてからの枯れ痛みやを起こさず、元気に花や実をつけてくれるような、よい庭木を選ぶコツは、まず購入時に根の状態を見ることです。
数年に一度荒れた太い根を切り戻し、そこからヒゲ根と呼ばれる細かな根が出ているものは、根鉢がしっかりとしていて、植えたあとの活着がよく、植え痛みをおこしません。
そのような手間をかけた植木をいかに見つけるか、これがコツです。実際はなかなか難しいですね。一般に売られているものは根鉢を頑丈に布きれでぐるぐる巻きにして、紐でしばりあげていますからなかなか根の状態を知ることができません。
あれ、実は、根鉢をしっかりと保護してるのではなく、状態の悪い根鉢を隠しているとか、いないとか・・・。やっぱり信頼できるところで買うのが一番ですね。
お客様から「気に入った植木を見つけて、安かったから買ってきた。一生懸命植え込んで、愛情かけて育てても、なかなか元気になってくれない。おまけに枯れてしまった。」という相談をよく受けます。
多くの方は、植え方が悪かったのか?うまく管理できなかったから??と御自分を責めてらっしゃいますけど、もしかしたら原因は違うところにあるのかもしれませんね。お店にいっても、いまさらとりあってもくれませんし、枯れ保障など到底ありませんから、泣き寝入りですね。
アフターメンテナンスも含めて、永い付き合いができる植木屋さんを見つけることが本当のコツのコツですね。