代替わりした若きご住職の最初の取り組みは、
古くからある庭の改修でした。
閉塞感のある生垣や重たく茂った樹木を一掃し、風が抜ける開放的な庭へ。
お寺の庭はとかく固い和風のイメージが強いですが、
落葉樹中心としたやさしい雑木の庭を提案しました。
石畳や苔、新緑や紅葉、いつ来てもとても気持ち良いお寺だなーと思ってもらえるように。
人が気軽に訪ねてこれて、心を軽くしてかえる。そんな場所に。
檀家さんに限らず、たくさんの方のお話を聞いたり、
法話はもとより、一茶園さんの創作お茶会。
本堂での寺ヨガや写経、地元の野菜農家さんのマーケット。等々
浄土真宗本願寺派 善来寺 ・法要行事
沢山の人々が集い、笑い、認め合い、明日へのお土産を持って帰る。
時折、隣接する保育園の子供たちもきては、明るい声が華を添えます。